2009/04/30

Re:実は(04/30)




今日は授業参観にPTA総会。


4月5月は小学校イベントが多いですね。





授業参観も子供二人分掛け持ちだと忙しい(^^)









2009/04/29

Re[3]:こんばんわ(04/29)

アルバム20090420無題



ここ何年も夢の中で、学校の夢をみてます。





最初にみたのは、自主制作の上映会でとんでもない特撮怪獣映画を観る。それを作った兄弟がその学校の映研だかサークルに所属してるって話を聞いて、映画の制作、教育環境がいいなぁと思う。


…そういう夢でした。





それから何年か、その学校に行こうかどうしようかという夢をみてました。


"中心の街"を散歩していると、電柱にその映研だかの上映会の手作りポスターが張ってあったり、


案内取り寄せてどのコースに行こうか検討してたり、


願書用意してたのに締切りを過ぎているのに気づいたりという夢を何年か。





で数年前に、ドタバタの末、ようやく入学。


それからも色々事件が起こってます。


でも、まだそのサークルには入ってない。部屋の近くまではいったんだけれど…その夢は…また別の時に。


天才特撮兄弟ももう卒業してました。








昨夜、久々にその学校の夢をみました。


しばらくサボってた授業に久々に出る夢です。


夢の終わりは、


旧友に出てなかった分のノートを借りて、


コピーしながら話してたら、共通の友人の話に。





「あいつに物貸してて、そろそろ使い終わったはずなんだけれど…」


「あー、それは絶対忘れてる!」


「やっぱそう思う?」


「悪気はないんだけれどね。連絡したら、あー!って叫んで思い出すよ、奴は」


「…悪い奴じゃないんだよなぁ」





そんな会話しながら、ふと、


"でもなぁ…人を悪いか良いかと判断するのも傲慢な話だよなぁ"


と思いつく。





そんな夢をみました。






2009/04/27

Re:こんばんわ(04/27)




今日は港館メンバーの短篇習作映画の撮影。





完成予定尺はたぶん数分。ラッシュは20分ぐらい。


10時から始めて15時ぐらいに終わる。





雲が多くて大変でした。


繋がりが危ないショットがあって、雲待ちもけっこうあった。





で、またもカメラの前側の役割してました。


本当はカメラの後ろ側の役割が本来なんだろうけどなぁ…。






2009/04/25

Re:じんとくる言葉ですね(04/25)




きみは


つらいときも


ひとりぼっちのときも


頑張ってた





休んでも


いろんなものが


微笑んでいる






2009/04/23

Re:PTAやるんですか?(04/23)




PTAやることになった…


「げー、似合わない」


あー、もうね、100人分の一人の気分をたっぷり味わったよ。


「ぷぷぷ」


…最近なんか性格変ってない?


「人は成長するのさ」


うむ、まあそれもありか。


ペルソナは多い方が適応力高いだろうし。


「うん、多面的にね。カット数は多い方が綺麗かも」


ダイヤじゃないんだから…。





「ちょっと思ってるんだけれど、多重人格ってのもトラブルになるのは記憶の不連続でしょ。それさえなけりゃ適応能力の高い人なんだと思うよ。」


うん、まあまあ。





そういやあの小説、憶えてない。


短篇のSF。宇宙服がわりの共生生物まとって小惑星帯を漂ってる世捨て人の話。バイトで作曲しに人間の世界に短期逗留するやつ。


あれの会話出来る共生生物は、主人公の脳をタイムシェアリングで使って、知能を実現してる設定だったなぁ。


一つのハードウエアで複数のOS、環境を実行させる。今風に言うとバーチャルマシン。脳内での会話ってやつは仮想通信だね。バーチャルウエットウエア…。





「まーた話が長いなぁ(^^)タイトルとか作者とか忘れてるのか」


ほーい。うん。だから余計に異化効果で面白そうに思える。





「『たった一つの冴えたやりかた』は…あれはまあ脳内での共生はポイントじゃないか…」





このへんは性格だとか自他とか心とかと仮想化の関係に繋がれば面白いだろうね。






2009/04/22

Linux端末の壁紙をドラローシュ《若き殉教の娘》にした


名画デスクトップ壁紙美術館 ポール・ドラローシュ 《若き殉教の娘》

Linux端末の壁紙をこれにしてみた。


今までは春らしく、
名画 デスクトップ壁紙美術館  ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル:《 泉 》
のをいれて、けっこう気に入ってました。

そろそろ夏。模様替え。
近いものをと思い付いたのが
ジョン・エヴァレット・ミレイ(ミレー)-オフィーリア-(画像・壁紙)
試してみた。
しかしディスプレイ左に顔がくるんでアイコンで隠される。
そこでGimpで鏡像反転させてみる。(すまんミレーさん)
いい感じ。

そうか観客の左方向に流れて行くイメージなんだ。過去の方向。死の方向へ。

それを探している時に見付けたのが、
名画デスクトップ壁紙美術館 ポール・ドラローシュ 《若き殉教の娘》

これも左に流れてゆく設定なのかな。

デスクトップが艶めかしい死体に。
なんか命から死に変わったなぁ。

まあ日本の夏らしくてよいか。


何だか父親や祖父が床の間の掛軸を選んでいる風景を思い出す。
遺伝かな…。悩んだ末に少しはずしてしまうところまで似てるかも(^^;)


MinatokanNG kobe,Japan

2009/04/21

Re[1]:丘の上の夢(04/21)




さっき目を覚ましたら、


昔見た夢を思い出してた。





場所は丘の上。


いつも夢の中で彷徨う"中心の都市"からはすこし外れた場所。





誰もいない。


草も生えていない。


砂や土ならまだしも、押し固められたような黄色い地面。


掘ることも出来ない。


足跡さえつかない。


ただ延々と丘の曲線が続くだけ。





ここから抜けるのにどれぐらいかかるのだろう。


歩き続ける足がつりそうだ。


喉が渇いた。





なんでこんな所に来てしまったのか。


何を探していたのか。こんな場所に。





鈍い光を投げている太陽。


それでもじりじりと肌を灼かれる。


暑い。


止まったら最後かも。


喉が渇いた。





水の匂い。音。


小さな泉がぽつりとある。


堅い地面をうがって水があふれている。


透明な光を透過し反射する水。





やばいかもと少しは思う。


が、もう諦める。


喉が渇いている。





手ですくい口に含む。


冷たい輝きが喉を落ちる。


もう渇きにまかせて、直に泉からがぶがぶ飲む。


体のすみずみまで染みてゆく。





なんて安堵感。


丘全体に包まれているようだ。


ああ、今回は罠ではなかったんだなぁ。





水は美しい。





これを探しに来たのか。






書いてみると、何だかフォークト=カンプフテスト(『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』でF・K・ディックが書いたチューリングテスト)の質問みたいだと思った。


んでTVつけたら深夜に「ブレードランナー」やってた…。ラストシーン。


なんて偶然。シンクロニシティかな?





ん、まあ、あれもボーイミーツガールのお話なんだよな、とラストを観ながら想う。





人は食べて眠って恋をする生き物ではある。





ちょっと前に流行った説明では、人間の機能を一言で言うと”遺伝子を残す事”、”個体は遺伝子の運び屋”。


だから2人以上の子供や、8人以上の甥や姪や、さらに大きな集団のためには命を投げ出す価値を見出す…。


自分の持っている遺伝子はそこにも含まれている可能性が高い。部分部分に分かれて。


もちろんそれらのコピーは重複してるんで自分一人よりも価値が高い。


情報のコピー同士、同じ情報は同じ価値だもの。


遺伝子側からみた話。説得力はある。





たとえアンドロイドであってもそういう基本機能は必要になるのかもよって映画か。





"世界はそれを愛と呼ぶんだぜ♪"





こんな夢を今ごろ思い出す。






2009/04/17

Re:おはようございます。(04/17)




「今また街にゴーストがさまよっている。


魔法使いというゴーストが、


ここにくるまでにも、そこにも、そして、今ここにも魔法使いは立っている。


魔法を身につけた人も、魔法を忘れた人、魔法を使わぬ人も、


我々はすべて魔法使いである。








かつて魔法使いであったことを否定するものたちに告げる。





人は夢見る頃を過ぎるのではない。


いまだかつて過ぎ去ったことは一度もない。


夢見ることをやめた人がいるのみである。


なんという欺瞞。


自らの選択すら認めぬものたち、


もはや元魔法使いですらない。偽者である。








使えぬ魔法を使うと偽るものたちに告げる。


お前たちは魔法使いの敵である。


いますぐに、永遠に戦うか、逃げつづけるか、慈悲を乞うかを選べ。


お前たちの平安と安逸は仮のものである。


我らの足音を聞け、覚悟せよ。








誇りを持って魔法を捨てた人々よ、


君たちこそ我々と共に歩む隣人。


あえて魔法を使わぬことを選択し、それを誇りに生きる人々。


すべてを忘れない人々。


君たちこそ魔法使いの仲間である。


私たちは変わらぬ友情をいだく。








志しながらも魔法を使えぬものたちよ、


君たちこそ魔法使いの中の魔法使いである。


伝えよ、誇りと共に伝えよ、魔法を、その目指すものを、その志を、そこに含まれる希望を!


君たちこそがそれを最もよく知り、それを伝える資格がある。








魔法を使うものよ、


けして堕落するな。けして忘れるな。けして自らから逃げるな。


傲るな。力に使われるな。


我々は幸福を目指していることを忘れるな。


いつでもすべてを捨てられる準備を怠るな。





手に入れたものを持ちつづけるな。


新しいものを求めつづけよ。








われら全ての魔法使いよ、その友たちよ


この演説を聞いた読んだ全てのものたちよ。





この宣言の最後の言葉。


あなたはこれ以降、その言葉を





青空に浮かぶ雲の中に見い出すだろう。


夜のまたたく光の中に思い出すだろう。


交わされる全ての冗談の中に、


人の技のすべてに、


最悪の時、孤独な暗闇の底で聞こえる、かすかな幻聴の中にも、次の言葉が含まれている。


いいか、





人はそれぞれ生まれてきた意味と価値を持つ。





ここに開校を宣言する!


幸福であれ」











…さて君の課題は「陸橋めぐり」だ。






とまあ、これを書いたら私の中である世界の設定がすこし見えるかもと…。


こういうのを書くと、「永遠の童貞」だの「いつまでもxxxだねぇ」と口の悪い友人達に言われそうだなぁ。


まあいいや、ここはそんなこんなで恥かいた方が勝ちだ。


「あはっは、羨ましかろう」って返す事にしよう。





考えているのは、


ニートとか引きこもりの話で使おうかと。


映画カメラを渡された少年の話。


エロ方面にも接続させたくもあり…


「陸橋映画」






2009/04/16

Re:大丈夫ですか?(04/16)




夕方からひさびさに軽い偏頭痛。


ロキソニンを飲む。


痛みはごく軽いが、目眩と眩しさは残る。





晩御飯は作れたけれど、今日は早く寝なきゃ。





おやすみなさい。












2009/04/15

わたしの映画の作りかた




ブレた画が好き。





本気で撮り始めたのは8mm映画から。





撮影はダンスの一種だと思ってたりもする。





手持ちカメラで激しく動くのが好き。





ファインダーを覗かない撮影が好き。





もう一度リバーサルフィルムで半絞りから1絞り分落とした画で映画を作ってみたい。





ネガフィルムの露出は肉厚が好き。でも撮像素子は落とし気味にしなきゃいけないなと最近学んだ。





左右対称な画も好き。役者のアップは正面からカメラ目線がいいなぁ。





夜の画が好き。日光も区切られたのが好き。影が好き。





マスターショットや数カット=1ショット撮影、いわゆるブン廻し撮影が好き。ワンカットづつ撮っていくとどうでもいいことに拘りすぎて混乱する。





音楽は視覚を使って作っている気がする。





シナリオはいまだにどう書けば良いのか迷いつつ書いている。文章じゃないシナリオで撮影することも多い。





編集でよくお話を変える。





一本作るのに時間がかかりすぎる。早撮り、でも遅作















2009/04/14

Re:それでいいと思います(04/14)




「ねえ、こういう通路はなんでこんな形なんだろうね」





え?





「何から何を守ろうとしているのかって思わない?」





ん…、ああ、寒さから、風から、太陽から…、人を?心を?気分を?





「何も余計な事をしないってのが一番いろいろ語るのかもね」








そりゃ、そこに誰かの痕跡は見えるもの。


…みんな寂しがりやさんだから。最近ほんとにそう思うよ。





「…あー、それは、あなたが誰に理解されやすいのか、あなたが誰を理解しやすいのかってことじゃないの」





…攻撃もコミュニケーションの一つではあるか…





「コミュニケーションを目的とした攻撃はとても悲しいね。ルールのあるゲームなら楽しめるんだろうけれど、現実でやるには悲しすぎる物語」





まあ「人間、孤独よりは悪とともにいるほうが良いとみえるな」(阿修羅王『百億の昼と千億の夜』[光瀬龍])って事でしょ。善の選択肢に絶望してればね。





「最近引用多くない?」





へーい。パワーおちてるもの。自覚はあるよ。でもまた天上天下唯我独尊を目指すよ。





「通路の先に鬼が出るか蛇が出るか」





うーん。そんな事言うから、なんだか肉挽き機に見えてきた。リボン結んだナットでも持ってない?





「はいはい、バカ言ってないで、ちゃっちゃっとかたずける…でもいつかその映画作ればいいんだよ」









各方面の方々、知ってる人も見知らぬ人も、最近の日記について色々ご心配ありがとうございます。


本当にとてもありがたかったです。





書く内容が前より本音に偏りすぎたのかもとも反省してます。


元々が頭の中の世界はこんな奴なんで、長い目で見ていただければと思います。


きっとまた無事に日は昇ると思ってます(^^)






2009/04/12

お覚悟を




昨夜、夏ぐらいに大阪でやる上映会の打合せに顔を出した。


友人の映画が参加するんでお手伝い出来ること無いかなぁと。


数人で居酒屋で酒呑みながらゆるゆると打合せ&ブレスト&映画ばなし(^^)


…歳とると、酒飲んでも食べる量が激減するなぁ。酒があれば本当につまむ程度。





今週は数分の短篇の企画作らなきゃ。





ようやく拷問映画制作日記になってまいりました。












しかし本人は自分をゴミのように感じる幻影に囚われてる。





イーガンの表現を借りると、何を見てもまるで「夜と霧」でも見ているように苦痛と不名誉と恥ずかしさを感じる。


ギーガーの画にゴミ収集車の投入口を描いたのがあって、それがとてつもなく凶々しい。人でも放りこんでそうな投入口。考えてみれば普通の生活の一部なのに…。あんな感じ。





表現や記述する能力と気力も失いつつあると感じている。





まあ幻と脳内ホルモンの事だったりするんだけれど、私には現実の一つだからなぁ。





別のレベルで言うと自分を嫌いだと本心は語れない。自分を許さないと良いこと美しいことは出来ない。





でもね、自分や世界を許す事が出来るかどうかも、意志だけの問題ではない。生理の問題でもある。





とりあえず回復するまでは耐える。 






シュトックハウゼン・全集CDリスト

シュトックハウゼン・全集CDリスト

あー、そうかドイツまで直接CDを注文すれば、
「少年の歌」とか「コンタクテ」とか聴けるのか…。
うーむ。英語得意な人に相談してみようかな…。

アマゾンでも「コンタクテ」はあるんだ…。
Amazon.co.jp: KONTAKTE: Karlheinz Stockhausen, Christoph Caskel, David Tudor: 音楽

つうか作曲者リストにシュトックハウンゼンがあるんだ、何年も気付いて無かったかも…。
Amazon.co.jp 音楽のベストセラー: シュトックハウゼンの中で最も人気がある商品です。情報は1時間ごとに更新されます。

えーと、"ヘリコプター四重奏"!? 興味深々。
Amazon.co.jp: Stockhausen: Helikopter-Quartett: Karlheinz Stockhausen, Arcadian Academy, Karlheinz Stockhausen, Arditti String Quartet: 音楽

30年の憧れ。




あ゛っー!!!
"シュトックハウンゼン"じゃなく"シュトックハウゼン"だぁぁぁぁ!!!
どこでいつから"ン"で記憶してしまったんだ!?(T_T;)

失われた30年。


MinatokanNG kobe,Japan

Re[1]:ほほえみ(04/12)

アルバム 街(20051027)



そうだよなぁ。





誰かの微笑み、





誰かの成功、





それで私も気が楽になる。





自分の幸福を感じることより、


他の人の幸福を感じる方がたやすいのかな。









「お宅は幸せそうでよかったよ」


「いえ、そうでもないんですよ」


「でも奥さんはいつもTVで幸せそうに微笑んでいるじゃない」


「…あれは、仕事ですから」


��「赤いりんご」キルギス映画)






2009/04/11

無能な日

文を書いても撮影も幻想も妄想も駄目駄目に感じる日。





何をみても心が凍って沈んでゆく日。





頭ではわかってても心はぽつんと取り残されてる。





それでもこいつらは咲く。





明日まで、一時間、一分、一秒、私の方法で、私に出来る全力で、戦う。


もう、


戦ってないって言われたっていいや。


結果が上手くいかなくてもいいや。


小指一本動かせる限り、心が動く限り。





みんなそうだ。孤独なんて嘘だ。












2009/04/10

長い時間。はてさて、ほほーぅ、さて、ほほーぅ♪




こういう写真を撮ってると案外恥ずかしいです。





想像してみると。


人通りのない暗い夜道。


向こうから男が歩いてきます。


なぜかその男は腕を一定の速度でぐるぐる回してます。


次には十字を切るような動きをしだします。


何かの儀式のように。





だんだん近付いていくと(あなたがその男を見て逃げ出さなければ)


その手の先にはカメラが握られているのに気付くでしょう。





そりゃだれだって「ん?、なんだろう?…あー、見ちゃダメだ見てちゃダメだ…」ってなりますよね。





ええ、本当に…お二人ほどそういう反応だったと思います。





不思議な儀式をやってたその男が言うんだからけっこう真実味があるでしょ?








うん、まあ、…バルブシャッターとか長時間露光とかスローシャッターな撮影とか大好きです。


映画でもやったりしてます。ふだん秒24コマや18コマにセットされているガバナーやスピードコントロールを秒2コマとかに合わせたり、クランク取り付けてゆっくり手回ししたりしてると、それだけでワクワク。


ブレも大好きです。

















こういう視覚もまた世界が見せる一つの貌。


人間が見ているもの、知っているものはこの世界の一部分なんだろうなぁと。






2009/04/08

入学式




ゆーたんも今日から小学生。





早いなぁ。












Re:ありがとう(04/08)




なんとか事態は落ち着いたようです。





射撃も止んだ。





私はまったく無力だった気もするけれど。





うん。夜桜でも眺めてよう。





桜の季節は小さな事が大きくなりがちか。


花に酔う。











ありがとう











(このカメラだと夜はモノポッドぐらいは欲しいけれど、普段の生活でそんなの持ち歩くのもなんだよなぁ。ナットと紐とカメラネジのスタビライザーでも試してみるかな…)






2009/04/07

いま背中から撃たれてるらしい

アルバム 20090405-night
こういう事にはもう慣れてたはず


懐に飛び込んできた相手に切りつけられる。


敵に向かっている時に守ってる味方から背中を撃たれる。





もちろんこんな事を書くと、最初に裏切ったのはお前だろうと言う人がいることも知ってます。一応そういう見方は分かってるから、ちょっと最後まで私から見た世界のことを書かせてください。








最初は小6の頃だったな。


友達だと思ってた奴から「なんであんな奴と仲良くする!裏切り者」と。


結局私が彼の思う友達役を担い切れなかったらしい。


きっと彼の考える友達には私はなれない事にお互い気づいた。


だぶん、君から見たら裏切りなんだろうね。けれどあいつはあいつで言い分はあった。善と悪ではない。あいつを許してもいなかったんだよ。


君は友達だけれど、あいつは友達ではない。伝わん無かったね。


寂しかったよ。


君は私が考えていることや思っていること自体にまったく興味が無かったのが判って、とても寂しかった。





大きな映画やった時、人がいっぱいいるとそういう想いが錯綜してたね。


私に向けられたものも。私とは関係なく複雑な絡まった糸のようになっていたものも。


今でも責任を感じてる。もう少し私が見えてたり強かったりしたら、あの騒ぎで傷つく人も減っただろうに。無茶した。


やっぱり私の未熟も大きな原因の一つだったと思う。今も思い出すと心が痛い。





同じ時期に後輩と先輩の一部からやられたなぁ。


私は鋭くやりすぎてたんだね。


本当に君たちの面子つぶしてたのは知らなかったんだ。


だから私の背中撃っても無意味だったんだよ。


イデオロギー論争じゃなくて裏から手を回してる方がみんなの傷は浅かったろうね。私たちは論者じゃなくて技術者だったんだもの。


だから余計に切れたんだとも思うけれど…。


あれは、隔離と複数対一人ってのは、やっぱり洗脳テクニックを少し知っててやってはったのかな。





そういや、性格テスト受けるたびにいろんなお医者さんやカウンセラーから「この性格傾向はあんまり嫌われるはずないよ」と、励まし&ちょっぴり私の訴える対人関係の問題が妄想とか思い込みだよと指摘してはったなぁ。


でも人間関係に恐怖して追い詰められてたよ。それが伝わらない気がして絶望しかけてた。


あの映画を作る前まではね。





私には何かの能力が欠けているんだと今でも思っている。


その能力はほとんどみんなが当たり前に持っていて、でも私には未知の何か。


期待されても返せない何か。





一時期それで孤独に生きて行こうとしてた。





無防備で打たれ強いだなんてとんでもない。


ポーズだけだよ。


だから一時期ガラス越しに喋ってるみたいだったでしょ。





もうここ10年ぐらいは無かったんで安心してたけれど、


今年は、


この数ヶ月でもう何回目だろう。





しかもその中に大切に思っている人が何人かいる。


ささいなきっかけなんだろうなとは思う。


別の人の話を聞いた、飲みに行った、打ち合わせ出た、シナリオ書いた、考えかたの立ち位置がこっちで無くあっちだ。





ごめんけど私には私の意志や考え方があります。それで傷つけてたら本当に申し訳ない。


でも私は私をやめたく無いし、実は出来ないんです。


その期待、あなたの思う普通の人であれという期待はかなえる事が出来ません。


一方的で勝手な言い草に聞こえる事は承知してます。


でもそれは裏切る意思では無くて、能力の欠如だと思うんです。


人にあわせる能力が足りないんです。








消える自由はいつでも有ると思う。でもまた追いかけられたり引き止められたりして考えを変させようとされるのかなぁ。





まあ。これを傍若無人に書けるようになっただけ、欠けてる能力の穴埋めはちょっとは出来ている気がする。


前はこれすらも出来なくて、追い詰められてた。誤解されっぱなしで意味不明な奴の一人として。








ごめんなさい、いまも私を見守ってくださる方々。ご心配かけたと思います。


見守ってくれてはるのは知ってます。だからきっと大丈夫です。


その程度には強くなったと思います。






2009/04/05

夜明け前




「明け方前に目が覚めたね」


…うん。


「昨日は…」


あー、水時間に入ってたよ。今気づいた。自覚なかったね。





「…あのメモ?」


たぶん、なぜかあの映画のメモに手をつけられなかった。ここ二週間。


…さっきなんとか書き始めた。それで目が覚めたのかなぁ。





「やんなきゃいけない事が溜まってきたね」


太陽が昇ってからにしたい…。


「ああ、もう明るくなってきたよ」


安心した。安心したら眠くなってきたよ。


きびしいなぁ。90分ぐらい寝ようかな。朝は家族に任せて。日曜だもの。





「ダイブのせい?」


それもあるけれど、感情を動かしすぎたかも。


嬉しくても疲れるからなぁ。


そういやストレスの指標でも結婚する時のストレスは二番目か三番目の高ランクじゃなかったかな。幸せを感じる時のストレス。


疲れると心が凍る…。まだまだヤワだなぁ。


「まあそれがこの状態が落ち込みと違うとこだね。嬉しくてもしんどくなる」


ふみぃ。まあこれでも少しづつ楽しいこと嬉しいことに向かうようになったものなぁ。





うん今日は色々したかったことを片付けようかな。


「疲れる前に休みながらね」






お出かけ







お天気が良かったので、お出かけ。





ちょっと遠出してそーくんの好きな川まで電車に乗って。





桜はまだ七分咲きぐらい。


一番いいのは来週中頃ぐらいかも。





























ゆーたんに川端のベンチを「みくるちゃんベンチだ」って言うとウケてました。


ハルヒ大好きなゆーたんとそーくん。





��原作の人はあのあたりの出身らしい。アニメはどう見ても天井川っぽい土手だしなぁ。川沿いに桜が咲いてる設定もね。思い当たる)
































二人とも桜よりも、河口の海に夢中






2009/04/02

ここも?




ここのところ「大丈夫」って言葉を使うことが増えた気がします。





「私は大丈夫」って答えたり、「あたなたは大丈夫だからね」って意味で言ったり、「大丈夫ですか?」って質問もしたり。





「大丈夫だよ」って答えに無理してないかなぁと疑って淋しくなってしまった事も、まったく同じ答えにとても安心した事もあった。





みんなお互いに相手を思いやって、そして心配させまいとして、いろんな気遣いが含まれた「大丈夫」って言葉。








きっと、


あなたが「大丈夫?」って心配してくれるから、「大丈夫」になる。


あなたが「大丈夫だよ」って信じてくれるから、


時間はかかるかもしれないけれど、いつか「大丈夫」になれる気がする。





「大丈夫」って言葉に含まれてるおまじない。「大丈夫」って言葉に込める想い。








「うん。精一杯してくれてるのを知ったよ。だから私は大丈夫。


ありがとう。


あなたのほうは大丈夫?すこし心配。


でも、いつかまた季節がめぐって、お互いに大丈夫になる時は必ず来るさ。


その時に向かって一歩一歩」












「2001年宇宙の旅」って映画の「気が狂いそうなほど君が好き」のおHALさん。


2001年に狂って電源切られちゃったけれど、「2010年」では復活して今度は大好きなみんなを愛せたんだ。





私も歌い続けたいなぁ。好きな人たちに届ける歌を。もしも何かが違ってしまって、いますぐ届かなくても、いつかきっと届くと思って生きていきたい