2006/07/29

なんだかいろいろと大変なことになっている写真あれこれ - GIGAZINE

Sreedhara.com » Things you would not see on CNN - superb photos

あちゃーとしかコメントが出て来ない。

CubeSat物語

なんかこのページざっと読んでて、映画として場面場面をイメージしている自分に気がつきました。

東京大学CubeSat XI-IV物語
東京工業大学CubeSat Cute物語

最初はネバダ州の砂漠で学生達が空き缶衛星を打ち上げるシーン。
教授が「次は本物の衛星だ!Try it!」ってぶち上げて各国の学生達が「マジですかぁ」とこけてるシーン。
とりあえずプロジェクトやる事になったけれど何から手をつけていいのか、何を指示すればいいのか、ピンと来ずに黙々と一人でコンセプト画を書きはじめたプロジェクトマネージャー。
そのうち六面体に太陽電池貼るだけじゃ電源足りなさそうだぞと検討がはじまったり。
ファミコン見て「基板はこの構造だ!」ってひらめいたり。
せっかく手作りしたクリーンルームから弁当の食べ残しが出て来て、自白した奴がずーとバイオ汚染事件と言われ続けたり。徹夜続きでクリーンルームで寝てる奴がいたり。
うまくいかない気球実検で女の子が泣いたり、他のスタッフがそれ聞いて「ええー!?」という反応したり、インタビューで本人が「いえ、たまたま涙が出ただけで...たいした事ないです」と戸惑いながら気遣いしたり。
かける電圧間違えて自分の担当以外の基板ぶっ壊して最悪の関係になったり。のちに電圧の確認に非常に慎重になったそいつがおもわず「おい!電圧だけは確認しとけよ」と言った相手が、基板壊して最悪の関係になった当の本人で、気づいて二人とも笑い出したり。
打ち上げの数々のトラブル。
打ち上げ時に襲いくるオバサンとウオッカ。
研究室ではジーンクランツにあやかって白いベストを新調してくるリーダー。
そっちの衛星の信号がとれたって報告上がってるぞー、と教えあう事になったライバル達。
明け方、息を飲んで待ち構える学生達に始めて聞こえてくる衛星からの信号音。
後々伝説化した沈着冷静だったリーダーの大はじけぶり。喚声。
で、みんな衛星を打ち上げてとりあえず生き残る事しか考えてなくて、衛星の運用担当者が「運用をなんだと思ってる!」と怒ったり。
衛星のデータからパネルを開いた時の衛星の姿勢の変化が手に取る様に判ったり。一つ一つでは判断に困る様なデータを組み立て変化が太陽との距離と関連していることを突き止めたり。
苦労して苦労して写真をダウンロードしてやっと観せれるようになって、これをみんなに公開しなきゃとネットのシステム作って、衛星の一人称でコメントつけて配信したり。
どちらの大学も衛星の一歳の誕生パーティを開いていたり。バースデーカードが届いていたり。

こんだけリアルで面白いエピソード積み上げられたら、ラストシーン終ってタイトルバックに本当の写真を流されたりしたら、ベタベタだぁと思いつつも思わず涙して立てなくなってしまうような気がしてます。

主人公達は多視点で、それぞれ短いエピソードが登場人物の移動によって緩やかにまとめられいて、一部のエピソードではまんまドキュメンタリーの手法が使われたりして欲しい。
出来るだけドラマドラマした作りから外れて欲しい。

もちろん禁止事項も即座にいくつも思い付いてしまいます。
恋愛要素をエピソードに加えない事、派手なだけのドラマティックな効果を話から排除する事、役者の見せ場を慎重に検討する事、根性や頑張りのみを賛美しない事、あくまでも冷静に冷静に淡々と淡々と映画の力をため続ける事。

なんか本当に観たくなって来た。

「プリティリーグ」とか「ライトスタッフ」とか「アポロ13」とか「王立宇宙軍」とか大好きです。

このネタで「トップガン」みたいに派手なだけで中身なしなのは許せない。
「プロジェクトX」の後期みたいになって根性や頑張り賛美、過労と徹夜は美しいなんてのになったらもったいなさ過ぎる。

2006/07/28

「主婦之友」昭和10年新年号附録『吉屋信子著 ペン字の手紙 娘の手紙/妻の手紙/母の手紙』

なんかこのページを読んでる内にうちのばあちゃん思い出しました。
いや、こんな上の下みたいなモデルケースじゃなくて、庶民中の庶民な感じなんだけれど、何となくの考え方とか価値観とかが思い出させる。

そういや妹の結婚の時も、義理の弟の外堀から埋めてはっきりせないかんように持ってったのはばあちゃんだった。その頃80才越えてたなぁ。
妹の結婚式の後だったかでその話が出てみんなで大笑いしてた時、ばあちゃんの娘をもらった叔父たちが「ああ、おれらもおんなじ手を使われた」と壊述して、なんかみんなで楽しく笑ったなぁ。

ばあちゃんが入院して死の床に付いた時、研修に来てた見習看護師が今ではうちの嫁。
弱ってわがままになってたばあちゃんに散々叱られてるのを見てて、「大変だよなぁ凄いよなぁ」と思ったのが第一印象...。
...まさかそこまで意識的な戦略じゃぁ無かったとは思うが...、私の両親はもう亡くしていて、我が家はもうばあちゃんとの二人暮らしだった状況もまた事実ではある。

まあ、そういう、おもわない時におもわないエネルギー発揮するのは、家族みんな大なり小なり受け継いでる気もする。
まあ普段ボーっとしてて何考えてるのか判らんのと、眠くなったら時と場所無視して寝てしまうのは、私が確実に受け次いだらしい。(^_^)

2006/07/24

stack overflow blogger ie - Google 検索

ふだんここをFirefoxで見ているので全く気づいてなかったのですが、いつのまにかIEでこのブログのリンクをクリックすると 「stack overflow at line 54」 とエラーが出てジャンプ出来ない症状が出ていたようです。

みなさまごめんなさい。

知人からお知らせを受けてやっと今日気づきました。

一応
forbidden chat
の情報どおりバックリンクの表示を非表示にすることでとりあえず解決。
有難い。

原因は不明です。たぶん探せば色々解説はあるのだろうけれど...安易にorzしときます.
まあ多分cssの指定とかでネストが深くなりすぎてIEのスタック越えたのかなぁと見当は付けてるのですが大外れである可能性も高い。実験すればい良いのだろうけれど時間がないのでorz。
というかバックリンク機能って何だたっけ?orz

ではお騒がせいたしました。

2006/07/18

NO SMOKING | 世紀末千葉繁伝説(北斗の拳次回予告集)

北斗の拳は観てなかったけれど...。これは楽しい!
千葉繁さんの芸を堪能できる。ここまで役者の解釈で飛び出せるかぁ。(^-^;)

2006/07/13

メモリ使用量スレッド FAQ - えむもじら

ふむ。

Google 検索: 椿 三十郎

スピルバーグに「こんな映画作ってくれるんなら制作費いくらでも出します黒澤師匠!」と言わしめたあの「椿 三十郎」がリメイクされるそうで...。

おおおお!ちょっと怖いけれど、まずは楽しみだ。

これ誰かとビデオみようとするとモノクロの時代劇なんでけっこう尻込みされる事も多い。
そういうときは「最初の5分観てつまんなかったら止めよう」って言ってかけて、最初のシーンが終った所で「どうする?」(^-^)。もちろん全員が「続き観るー!」(^o^)/。
これで今まで止められた事がありません。しかもそのノリがラストシーンまで続く。

原作も好いけどこのシナリオは凄すぎる。大笑いさせてしんみりさせてハラハラさせてスカッとさせて、今で言うジェットコースタームービーです。

『インディジョーンズ2魔宮の伝説』のお話のスピード感は『椿三十郎』をやりたかったんだろうなぁ。でやろうと思って出来てしまうスピルバーグもやっぱ天才。

2006/07/12

@nifty:デイリーポータルZ:無理なポーズは寝てとれ!

わはは(^0^)/

スラッシュドット ジャパン | これを試せばWebOSがわかる…か? -- YouOSの場合

Welcome to YouOS.から「Try a demo」で入ると...。

おお。なんか、使いものになってる!
こういうコンピュータの使い方もありになりそう。
なんかはるか昔に電電公社のマシンにお家の端末からログインさせるサービスがあったのを思い出しました。昭和50年ごろかったか...。

GIGAZINE - GIMPをPhotoshop級に使いこなすチュートリアル

Gimpはネットに繋がってるのならすぐにインストールして試す事が出来るすぐれもの。ソフト買って来てなんだかんだせんですむのはとてもいい。

だもんだから映画の編集中なんかでちょっと画をいじりたい時にとっても便利です。編集するコンピュータに強力なフォトレタッチソフトが入って無い事も多い。

が問題はマニュアルを探さないといけないことです。解説本も少ないしネットで調べても初心者むきじゃないページが目に入って「無理だ」なんて事にもなるし。

こういうページがあると自分の勉強にもなるし人にも勧めやすい。

Read more at gigazine.net/index.php?...

2006/07/07

Steering wheel :: F1Technical.net

十数年前だったかF1のステアリングホイールの写真みてスイッチの多さと液晶表示までついてるのにびっくりした覚えがある。

今のF1のステアリングホイールは...。
何じゃこりゃぁ。プッシュスイッチの山だけじゃ足んなくてロータリースイッチがずらーっと並んで、さらに液晶パネルはグラフィック表示みたい...。
ただのハンドルだぞ。ダッシュボードとか計器板とかじゃないぞ。
...こりゃ普通に押し間違えそう...いくら色で塗り別けたって人間には限度といふものが...。

GIGAZINE - 無料のクリップアートを6900個以上入手できる「Open Clip Art Library」

!これもGiGAZINE

GIGAZINE - 幻想的な光景になる赤外線写真いろいろ

!
最近、私的にGiGAZINEが当たり。スクラップしときたい記事が多い。

GIGAZINE - SEO対策がFirefoxで簡単にできるようになる「SEO for Firefox」

ふむ

2006/07/06

GIGAZINE - きれいな水滴の写真いろいろ

GIGAZINE - きれいな水滴の写真いろいろ

...こういう事やりたいんだよなぁ。こういう映像満載な映画を何時か作りたい。
こういう方向の超リアリズムな表現。シナリオもそういう方向で。